ドイツのサイレントの巨匠 F.W.ムルナウの遺作。
南太平洋ポリネシア諸島を舞台に、現地のポリネシア人(素人)を使ったドキュメンタリー風物語。
美しい楽園、ボラボラの小島。
美しい娘レリに恋した青…
南国のボラボラ島を舞台に、若者の切ない恋が描かれた作品。
フラハティによるドキュメンタリータッチで、ムルナウの表現主義的な演出が活かされている。
会話シーンの字幕の挿入はなく、ナレーションや手…
レリちゃん美少女すぎませんか...?
舞台とも相まって、映画全体の瑞々しさがすごかった。
あっけないラスト、それをただ冷酷に映し出すカメラも素晴らしい。
ブルーレイ出してくれ〜。ダンスシーンを高…
▪️JP Title :「タブウ(1931)」
Original :「Tabu」
▪️First Release Year : 1931
▪️JP Release Date : 1…
ボラボラ島は日本人にも人気の観光地で、名前を聞いたことのある人も多いと思う。そんなボラボラ島を舞台に、実際にそこに住む島民を起用して制作されたのが本作である。
演出上の意図で以ってわざと素人をキャ…
『吸血鬼ノスフェラトゥ』『サンライズ』のF・W・ムルナウが南の島の楽園を?
イメージが沸かない
フラハティさんは『極北のナヌーク』の監督ですね。ムルナウとフラハティの合作なんて想像もつきません。…
素朴さ。野蛮と言ってもいい未開への敬意、自然、ロケーションへの羨望。それ自体は別に珍しくもないから、作品単体でそれほど感動しなかった。それよりもこれが遺作で、ファンタジックなスペクタクルを極めた人が…
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