ざくろの色の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 10ページ目

『ざくろの色』に投稿された感想・評価

大量の本がはためくシーンに心を奪われました。絨毯やタペストリーを吊るして背景や舞台装置のように使ったり、レース越しに顔を見せたり、布の使い方が面白かった。(だからこそ、もっと高精細で見たくなってしま…

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新文芸坐にて初鑑賞。
言葉とペンと書物。天才詩人の苦悩と、不滅の魂を持ったその作品達。それらを超観念的映像表現で奏でる。映像に音に美術。堪らず噴き出してしまいそうなシュールさ。凄まじいほどに抒情的で…

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Նռան գույնը
The Color of Pomegranates

定点カメラで切り取られた色彩豊かな映像とサヤト=ノヴァ・王妃を演じ分けたソフィコ・チアウレリの神々しさ、やたらチープな羽…

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動く絵画って言葉が似合いすぎて感動した!!!羊本物使ってそうで怖かった、本物か???
ソ連だかウクライナだかロシアだかあんま分かんないけど、建物ひとつとってもかなり現実離れしてるから観ててかなり夢見…

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吉野館

吉野館の感想・評価

3.0
とにかくシュールずっとなにやってんだろ…
教養が一つ上がった感はあるけど
人と羊いっぱい出てくる
ちゃんと西洋美術史勉強しとけばよかった!
野井

野井の感想・評価

3.6

おそらくアルメニアの詩人、サヤト・ノヴァの生涯を描く作品。アルメニア中世?の詩的世界の美しさを映画という形式で表現することを目的にしている。ほとんどセリフはなく、基本的に歌や文字スライドでの説明のみ…

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ぴよ

ぴよの感想・評価

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(BD)
昔のCMディレクターとかはこういうのちゃんと観てたのだろうという気がする。

子供で押し切ってる節はなくはない。
Gocta

Goctaの感想・評価

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中世アルメニアの詩人の少年期から死までを描くが、ストーリーはほとんどなく、もっぱら当時の様子を映像でつなげ音楽をのせたような映画。各シーンは短く、牧畜作業や宗教儀式、装飾物などを映すが、色彩や構図が…

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たろ

たろの感想・評価

3.3

寺山修司とヤン・シュヴァンクマイエルが混ざりあったような映画
訳わからんけど結構面白い
全体的に吊るされてるものがよかった

詩人とかこの時代の歴史、カルチャーに詳しければもっと楽しめるのかも

何…

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rina

rinaの感想・評価

4.0
度々脈絡の有無は正直分からなかったけれど、映像と美術がマジでよいです

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