ヴィム・ヴェンダース監督自らの監修により往年の名作にレストアを施した企画。劇場で観られるということでBunkamuraへ。なんて素敵な企画。
ヴェンダース作品は学生時代に一通り観たけどだいぶ時間が…
まだ東西に分断されていた、
ベルリンの壁崩壊以前の街。
天使達に乗って周ります…
一望、散歩。
ダミエルの嬉しそうな顔。
最後のマリオンの言葉
未来を暗示しているかのよう…
不思議な鎮静効果を…
公開当時、なぜ天使はかくも無力なのか?と疑問に思っていた。監督曰く、裏設定があるとの事。
「第二次世界大戦を起こした人類を神は見捨てようとした、それに反抗した天使は神の怒りに触れ、人間を救う能力も…
このレビューはネタバレを含みます
人として生きるということ
子どものころ
この世で生きるのはただの夢?
全知ではないから予感できる
きっと気持ちいい
靴を脱ぎ足を広げる
真摯であれ
真摯でなければ荒れ狂うこともできない
オ…
「孤独に、何が起ころうと真摯であれ。真摯でなければ荒れ狂う事もできない。」
人の心の声が聞こえる天使視点の映画。
最初から最後までずっと詩的で、言葉も景色も綺麗やった。
絶望してる人、飛び降り…
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