この映画は学びが多い。ヨウジヤマモトがどのように世界や時間をとらえているか、そしてそれに呼応するようにヴェンダースがカメラを回して行く。映像表現の追求もある。最後、ヨウジヤマモトがメモを取っているシ…
>>続きを読むイケイケだった頃の東京の様子はブレードランナーの様。仕方ないですが画質は良くないです、思っていたよりも洋服の映像も少なかったでしょうか。
でも時折り語る山本さんの鋭い言葉は流石、観る価値有りました。…
デジタル過渡期のヴィムヴェンダースが山本耀司の仕事を撮りながら自分の事も含みながら進む。アウグストザンダーの写真集などの古い写真集が好きで参考にしているとゆう点などから山本耀司が消費社会に対して刃向…
>>続きを読む俺はドンキかしまむらでしか服を買えない低所得層の労働者なので山本耀司が椅子の肘掛けに寄りかかりながら大層ご立派に話している何もかもがさっぱり理解できませんでしたが、「映画」に取り込まれるビデオ撮影、…
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ヴェンダース本人が冒頭でも言っているが、彼はそもそもファッションに興味ない
この映画はファッションについての映画というよりは、山本耀司と都市空間を被写体にビデオカメラを使って遊んだ映像の断片を繋ぎ…
ユーザロックが、トップモードのヨージヤマモト、てラップしていたのを完全にセットで思い出しちゃいます
これが本当の真だMr. true masterて言霊が内側でニヤってなるあの感覚
ひんやりする…
© Wim Wenders Stiftung 2014