“独自性は流行遅れ”最初の語りから最高。名刺以上に顔が語る、スタイルとは自分を写し自分を模倣する鏡の牢獄、服ではなく現実を着ている、言葉選びから見えてくる山本耀司の人物像、淡々と、でも鋭利に生きてい…
>>続きを読むこの映画は山本耀司をただ映し出すドキュメンタリーではなく、ヴィム・ヴェンダースがもっている疑問や怒りに対して、山本耀司の優しいけれど強い言葉によって光を当ててあげることによって少しだけ世界に希望を抱…
>>続きを読む自宅で観ましたぁ〜。
東京画とも撮ってた監督さん。
日本という感性に、なんらかの興味を持っているのかなぁ?
本作は、
ファッションデザイナーの
山本耀司さんのお話し。
彼の、服に対する思いなん…
今まで観てきたドキュメンタリー映画の中で最も優れた作品だと感じた。
ドキュメンタリーとは対象者(物)のありのままを写すことで最も作品として輝くと思っていたが、この作品は全く違う。寧ろティムヴェンダ…
鷲田清一著『ちぐはぐな身体』の中で紹介されていて、気になって鑑賞。フィルムカメラとビデオカメラが入れ子になった映像が独特すぎておもろ!と同時に、山本耀司の語る身体論とファッションがかなり興味深い(前…
>>続きを読む今まで観たドキュメンタリーでもトップクラスに面白い 黒の話、スタイルについても面白かったけど特に時間と服、かつての服についての話が印象に残った 受け取る側が山本耀司の服をどう判断するかは別として、後…
>>続きを読むビデオを使った画面の使い方が特徴的。当時のヴェンダース自身の監督としての今後を考えた感がある。ファッションと映画の共通言語を見つけてみたり、映像作品を作るってなんなんだろうなーみたいな。
現代は、…
ヴィム・ヴェンダース監督が山本耀司にインタビューしたドキュメンタリー。
手のひらの小さな画面から語る山本耀司。
監督とビリヤードする山本耀司。
日本語で語る山本耀司。
見せ方が不思議で独特。
時…
このレビューはネタバレを含みます
ヴェンダースが撮る80年代のヨウジヤマモトと東京とパリ。
父を戦争で亡くし、仕立て屋の母に育てられた一人っ子のヨウジ。
未来は余り信用していなく、過去を引きずり生きているという。
消費される服…
© Wim Wenders Stiftung 2014