雪の喪章の作品情報・感想・評価

雪の喪章1967年製作の映画)

製作国:

上映時間:92分

3.9

『雪の喪章』に投稿された感想・評価

3.8

【祝!若尾文子映画祭】
金沢の金箔商に嫁いだ若尾文子と妻妾同居状態になる中村玉緒。
金沢の金箔商ってのがいいですね。大雪の日の因縁なんて旧家らしくてまたいい。
妻妾間で正面衝突って面白いかつまらない…

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人の世の浮き沈み。人間万事塞翁が馬ではありますが。

妾の女中と共存する歪んだ関係が前時代的。

次から次へと早い展開、何ともはや人がよく死ぬ。扇情的な効果音がサスペンスの様。

白い肌の若尾文子が美しい。
金沢の金箔商。夫と妻、女中の同衾。そして番頭。それぞれの身勝手さが不幸を招く。本作の白眉は、火事のシーンで、炎とともに舞い上がる金箔。金箔とともに、すべてが失われる。
Jimmy
4.0

初見は2013年2月、11年ぶりに購入DVDで鑑賞。初見時は未ソフト化作品だった。

この映画、三隅研次監督が、実に綺麗に若尾文子を撮っているカラー映画。
戦前~戦中~戦後の時代を描いているのだが、…

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mira
5.0

若尾文子の見舞いにきた天知茂との会話のシーン、向きあって話していながらも視線を向けるたびにどちらかが伏せたり、なかなか視線があわない。でも、視線があった瞬間に内側から切り返すことで画面が躍動してすご…

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20年ほど前にラピュタ阿佐ヶ谷で見たときは何というダメ男(福田豊土デンターライオンのCMしか記憶にない。日本画家福田豊四郎の長男だったとは知らなかった)映画と思ったものだが、見直してみてなかなか味わ…

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『女の一生』にそっくりな話だが、他の原作があるらしい。
夫と浮気している中村玉緒に起こる不幸を見てほくそ笑む、雪の若尾文子がゾッとする美しさ。
90分で文芸映画並みの満足感は大映美術あってこそ。
随…

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AONI
3.0

約90分という短い尺の中、次々とイベントが起こるので見ていて飽きないが、あまりの展開の早さに昼ドラのような節操の無さを感じないわけでもない。にしても、平凡な男のくせに、若尾文子サマと玉緒ちゃんの両方…

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