遙かなる帰郷に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『遙かなる帰郷』に投稿された感想・評価

3.7
2023年の初見99本目。 昨今の現実を思いながらこの映画を見ると、人間って結局、この大事な惑星を壊して何もかもなくすまで同じことを繰り返すんだろうなって・・・どうにもならない気持ちになる。
3.7
緩急がすごかった。
踊って笑っても誤魔化しきれない深い傷が、ふとした表情とか会話に出てきちゃう感じが。
y
4.0

日々の生活、人間とは何なのかを考えさせられた。
自分も前職で酷い目に遭って、心も身体もボロボロになったけれど、また1からやり直せる勇気をもらった。
長い長い旅路。「収容所ではただ死を待つのみだったの…

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アウシュビッツから解放された主人公。
突然の自由に戸惑いながらも、一歩一歩故郷を目指して歩き出す。
途中で出会った音楽家が
自由を手に入れ初めて、過酷な日々が原因で音楽ができなくなる恐怖が出てきた

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ドイツの敗走により処刑を逃れアウシュヴィッツ収容所から帰国する道程を描いたユダヤ系イタリア人化学者プリーモ・レーヴィ『休戦』の映画化。その道行きは平穏ならず、まずソ連の管理下におかれ枢軸国側のイタリ…

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Asino
3.8

タイトル知ってはいたけど初見でした。たまたまsuggesutされてきたんだけど、年内で配信終了とのことだったので。

プリーモ・レーヴィによるアウシュヴィッツの体験記『これが人間か』の続編にあたる『…

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bunbun
3.2

1997年公開

ドイツの敗戦によりアウシュビッツから逃れられた1人の主人公がその後どうやって帰郷に至るまでを描いた作品

戦争により周りが食糧難に陥っていた時代
戦後の動乱、簡単にはいかないもんだ…

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3.1

実話ベースという点に価値はあるが、あまり深刻味が感じられない「アウシュビッツ収容イタリア系ユダヤ人が解放され、イタリア故郷に帰るまでの数か月の旅路」

映画名は忘れてしまったが、ロシアの捕虜となった…

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いきなり解放されて生きることも難しい中、通信手段や交通手段もなく祖国に帰る長い長い旅をよく耐えることができたと思う。
4.0

アウシュビッツの生存者が故郷イタリアへの旅路で体験した出来事と、第二次世界大戦直後のヨーロッパ各地の混乱を描く。

戦争を生き残った人々の前向きな生への眼差しと、新しい時代への希望。
その影に潜む、…

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