遙かなる帰郷に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「遙かなる帰郷」に投稿された感想・評価

#トランスフォーマー のジョン・タトゥーロだ!

・あの広い国土で、偶然、ふたりの知り合いと再会できることはあり得ないから、この物語は実話だけど、ある種のファンタジーでもあるのだと思う あまりに救い…

>>続きを読む
ayapork

ayaporkの感想・評価

4.2
解放後のことを描いてる作品は少ないので、勉強になる。良い言葉たち。
zkty1006

zkty1006の感想・評価

4.1

プリーモ・レーヴィ
アウシュビッツを生き抜きその収容生活を詳細に書き残した化学者。のちに作家。随分前のNHKのドキュメンタリーでその名と本の存在を知り「溺れるものと救われるもの」「アウシュヴィッツは…

>>続きを読む

ストーリーの起伏は緩やかだけど、その分淡々とじっくりと帰郷に向けての道程をなぞっていけた。解放された後の苦しみや生への力強さ。中でもバイオリニストが、死ぬことばかり考えていて、自由になったらもう手が…

>>続きを読む

アウシュヴィッツを生き残ったプリーモ・レーヴィが故郷へ戻るまでの旅を描いた記録文学をフランチェスコ・ロージーが監督した映画。1997年。フランチェスコ・ロージーという、懐かしい名前。ホロコーストとい…

>>続きを読む
mas

masの感想・評価

4.5
なるほど。解放後の話
まるでロードムービー
解放後にものしかかる
長旅フラッシュバック
主人公の演技が秀逸だ

特にこころいたくなる
バイオリン盗らないで

イタリアのユダヤ人作家、プリーモ・レーヴィのベストセラー記録文学『休戦』を、フランチェスコ・ロージ監督が映画化した作品。1997年。主演はジョン・タトゥーロ。原作未読。

1945年1月、ソ連軍によ…

>>続きを読む
開明獣

開明獣の感想・評価

5.0

174517

それは男が着ていた収容所の縞模様の作業服と、男の腕に刻印された数字だ。

その男の名はプリーモ・レーヴィ。

イタロ・カルヴィーノ、ディーノ・ブッツァーティと並ぶ、イタリア戦後文学を…

>>続きを読む
y

yの感想・評価

4.3

タイトル通り長い道のりでした。ドラマチックな演出は控えめ。でも充分にドラマチック。実際の過酷さは計り知れませんが、知的な主人公を通して戦争、戦後を少し追体験できました。過酷な中にも出会いがあったり、…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事