中国女の作品情報・感想・評価・動画配信

『中国女』に投稿された感想・評価

1夕
3.9
三原色のパッキパキの色合いめっちゃ好き。
教授にごりごり論破されて暗殺も普通に失敗するヘタレのアンヌ・ヴィアゼムスキー愛おしいよ。

「ワタシとは?」「自己弁護と自己批判」

「第一の不平等は 知的労働と肉体労働の無関心 第二は 都市と農村の相互無関心 第三は農業と工業 これが私のマルクス主義傾倒の動機よ」

「我々は言語の…

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このレビューはネタバレを含みます

映像の場面場面、
ファッション、
佇まいや立ち居振る舞い、
食べ物、などなど
物もお洒落でかっこいいし
どこを切り取っても
絵になる、
話しについていけない時は
スクリーン上を楽しむことにする。

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共産党ラジオ体操第1
空っぽの思想に身を任せる運動
不安定な実存の逃避先としての革命ごっこ
takeit
-
このレビューはネタバレを含みます

赤青黄が目立ってるの特徴じゃんーって思いながら見てたら作品内で指摘されてしもた

ランプがやけに多い気がする(特に画面の左端に配置されがち)
光学装置を左向きに使いますよということかね

具体的経験…

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このレビューはネタバレを含みます

初ゴダール!
色のこだわり、台詞、画づくり、撮り方などの様々なことへのこだわりが感じられた!
スピード感のある会話で哲学や政治的なセリフなどが展開されるので、最近になって、政治などに興味を持ち始めた…

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Yuhi
-

「曖昧な思想に明瞭な映像を対決させよ!」

68年直前の映画であり、もちろん当時としては翌年に歴史がどう転ぶかなどわかるはずもない。現在進行系、「いまつくられつつある映画」の姿勢に、ゴダールの必死の…

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etal
-
「われわれとは他人の言葉」
という序言が象徴するように、上滑りしてゆく運動をする若者たち。

電車の中のシーンは引き込まれる!
大学の頃に誰もが持つ知の巨人との対峙・敗北の経験が思い出されるようだ。
1990
-
学生の主張が色鮮やかで軽々しい

まるで参考書や本の中身のような形式ばった難しい話をしながらも、彼らの振る舞いの幼さや滑稽さが激しい

国旗のメガネをかけたり外したりするシーンには思わず笑っちゃったな
ぴよ
-
ガキ使の七変化みたいな時間があって笑ってしまった。

列車の中で議論してるシーンは『スーパーマン』の最新作を思い出した。

WEB上で気安く見られるようにしておいてほしい。

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