ゼロの焦点に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ゼロの焦点』に投稿された感想・評価

片平なぎさや船越英一郎火サスの鉄板、断崖絶壁での犯人自白シーンの元祖

地元が舞台だったので生まれる前の風景が気になったり、わざとらしい方言に気になったり映画本編と別の所でも楽しめた
とっくの昔に廃線になっている北鉄能登線とか貴重な映像なのでは?

映画としては長くない…

>>続きを読む
初松本清張を読んだのはこの作品でした。全く犯人の手がかりがないまま、進みドキドキした感が面白かった
どの時代も人間生きていくのに必死
4.0
松本清張はなんでこうも
女の心理描写がうまいのか

脚本が橋本忍×山田洋次!
監督は野村芳太郎

なんと豪華な。
4.0

このレビューはネタバレを含みます

新婚7日目で夫が出張先の金沢で行方不明。
調べるうちに別名を名乗り能登に恋人がいた事が判明。
遺書を遺して自殺したということだが真相は。
みつ
3.6
いつか見ようと思っていてやっと見れた。

これからも松本清張シリーズは観ていきたい。
CTB
4.0

テンポいいなあ。有馬稲子のここぞという出方にパッチリ眼が開く。貧困から這い上がるには男を頼るか使うしか無かった時代。上映当時は女の連帯に涙した元パンパンの方いたのでしょうか。「どれだけ苦労したか」っ…

>>続きを読む
3.5

〖1960年代映画:サスペンス:小説実写映画化:松竹〗
1961年製作で、松本清張の小説を実写映画化で、北陸地方を舞台に、太平洋戦争直後に端を発する時代の傷痕が生んだ連続殺人事件を描いたサスペンス映…

>>続きを読む
3.5
高度成長の裏で引きずる戦後の闇、そんな感じ。野村芳太郎、橋本忍コンビで『砂の器』の前哨戦。
『人間の証明』、火サスのテンプレとなる文化的に重要作品。
予告編のネタバレ完成度高く要注意。

 銀座シネパトス の「松本清張特選映画集」もすでに三番目のプログラムに入りました。今日観た『ゼロの焦点』は橋本忍と山田洋次が脚本を書き、野村芳太郎が監督した松竹清張映画の名作中の名作です。

 銀座…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事