岡本喜八監督 モノクロ作品
「日本のいちばん長い日」の後に撮影
ナレーションは仲代達矢
あいつ(寺田農)は士官学校の訓練生
腹が減って食べ物を盗み懲罰を受ける
戦局がいよいよ悪化し本土決戦も辞さな…
このレビューはネタバレを含みます
21歳6ヶ月
戦争があると男の寿命が短くなる。
生きていることはすげぇだろう。
スッポンポンのあいつが殴られる←命令
反芻して食べろ?って牛か?48回噛めだと⁉️
当時栄養失調の兵士たちがほと…
新文芸坐にて
戦争、不条理、不条理、青春!って映画。
戦争って時代によって認識が変わっていくものなので、この時代(戦後20年)の認識のリアルが感じられた。
モノクロの邦画というと、黒澤や小津みたい…
初見のインパクトがずっと頭に残っててスクリーンで再見、素晴らしい。こういう映画があるということを忘れちゃいかんとなんだかしみじみ思った。戦争という莫大な虚無に向かって叫びまくるこの感じ、虚しくて哀し…
>>続きを読むうわぁ、凄い芸術的な反戦映画だった。
主人公には名前はない。狂言回しに「アイツ」とだけ紹介してもらってた。
寺田農、笠智衆、田中邦衛錚々たるキャスト。
テーマは重いが悲壮感は全く無くアイツの飄々とし…
このレビューはネタバレを含みます
太平洋戦争の末期、主人公は敵の戦車の下に爆弾を持って潜り込む特攻作戦の隊員である。冒頭、彼は空腹のあまり倉庫で食料を探していた。彼はそれを見咎めた上官の鉄拳制裁にも平然とし「私は反芻ををしているから…
>>続きを読むずっと気になっていた作品。
戦争映画🪖として一風変わった作風で
冒頭のナレーションから
胸を鷲掴みされたような感じで
画面から目が離せなくなったよ‼️
かなり昔の作品なのに終始
軽妙でユニークな…