このレビューはネタバレを含みます
ありがと
作中何度も広島弁で繰り返されるこの台詞、沁みてきます 初めて見るこのカメラワーク、最初は不気味にも(ホラーなのか…?と)感じました でもこれが小津安二郎ワールドなのか…と理解しました
…
今見てもテーマ的に色褪せない
普遍性がある家族の物語
子供はいなければ寂しいが
ある程度の歳になると親は疎まれる
核家族が進む現代の
日本
小津安二郎 自身は独身だったそうですが
なかなかどう…
1953年作。日本映画のクラシック。
60年前の作品だが描かれている親子・家族関係は今もあまりかわっておらず、とても身近なテーマだと思う。
悲しいけれど子供も大人になれば自分の生活があって、親か…
尾道を訪れた時、映画博物館のような場所でこのポスターを見かけた。広島なのに、東京物語とはどういう事なのか。ポスターの若い女性と、お年寄りの関係はなんなのだろうか。どこか引っかかったまま、なかなか観る…
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