狂った一頁に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 13ページ目

「狂った一頁」に投稿された感想・評価

Naoya

Naoyaの感想・評価

2.2

精神病院で雑用係として働く夫と患者の妻が描かれる物語。20年代作品。序盤から異質な雰囲気はあり、タイトルやキャストなどの紹介をペラペラとページをめくるようにしているのが斬新。精神病院が舞台であり、雰…

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Kunihiro

Kunihiroの感想・評価

3.0
多分作り手の意図は理解出来ていない。ただ強烈な感覚が心に残った。
アノ

アノの感想・評価

3.0
日本初の実験映画。
冒頭5分くらいのイメージの奔流が一番スゴいとこ。

精神病院の長い廊下を強烈な光と影のコントラストでとらえた印象的なカットにドイツ表現主義の影響を見ることができ、それに加えソビエトモンタージュやフランスアバンギャルドの詩的表現による物語の欠如など、当…

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しおね

しおねの感想・評価

3.0

どこからが妄想でどこからが現実なのかも分からなくなってくる。
圧倒的映像センスで狂気の中に美がある。シルエットの表現が上手い。基本的にコントラストはっきりしてるけど、背景は薄くて人物が濃いシーンがあ…

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脚本家として川端康成が携わっている作品。日本初のアヴァンギャルド映画らしい。歴史的価値はあるんだろうけど、正直退屈でした。同じアヴァンギャルド映画ならブニュエルの『アンダルシアの犬』の方が好きですね…

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