映画というより勉強として。「クリスマスには帰るよ」で始まったWW1の歴史。塹壕戦、砲撃、野戦病院、人の死がどんどん軽くなっていく悲惨さに陰鬱とする。
1930年当時にアメリカがドイツ軍を人間として描…
第一次世界大戦で、ドイツ兵のパウルは祖国のため使命感に燃えて西部戦線へ参加する。しかし、現実を目の当たりにし絶望に襲われる戦争ドラマ。自国のために希望に満ちて戦争に参加するも、死を目の当たりにして絶…
>>続きを読む今作品は今日迄、以前に何度か観ていると思ってましたが間違ってました(何度か観たのは1979年版の監督デルバート・マン作品でした)
モノクロ映像でしたが面白かった・・戦争🎬の傑作のひとつに間違いあり…
戦争映画の古典にして、最高傑作の一つ。
第一次世界大戦を舞台に戦争の愚かさと悲惨さを描いた作品。
古参兵のカチンスキ―が死ぬ場面には涙を禁じ得ない。
本作は1930年公開だが、10年も経たないうち…
1930年にこんな映画があっても、第二次世界大戦は起こったし、戦争は止まない。
青年たちの顔つきが変わる。そして1人ずつ死んでいく。もしかしたら、国が違えば、明日は自分の兄弟が、友人が、と重ね合わせ…
若者を志願兵に導く老教師、若者の無邪気な自負と愛国心、戦争の残酷さ、深く傷付いていく主人公たち。
確かに素晴らしい作品であり、こんな素晴らしい戦争映画が作られても、結局また懲りもせず戦争をするのだか…
「祖国に捧げる死は甘美である」
本作はドイツのリメイク版が今年のアカデミー賞で四冠するぐらい評価が高いので本家をやっと鑑賞しました。
本作は伝えたいメッセージ性や基本的に物語は同じなのに鑑賞後に直…