誰かの小さな罪が1人の男の人生を揺らす。
本作は、ブレッソンのモティーフである「手」や「視線」の他に、「扉(窓)」の使用も興味深かった。
扉や窓は思惑に限らず、強制的に社会や他人とシャットダウン…
このレビューはネタバレを含みます
足し算ではなく、引き算。な印象の映画だった。シュッとしてる
『悪は存在しない』で言ってた上流が下流に影響を及ぼす、というようなことが描かれておりやりきれない気持ちになりました
食堂でもめて机がバー…
完璧な球体は絶対に作れないと言われるが、仮に全ての舞台が整って作れてしまった場合何やら凄いことが起こるらしい。この映画の物語はそんなロマンのある話とは程遠い地味な話ではあるんだけど、存在としては限り…
>>続きを読む演出を削ぎ落としすぎな気がする
なにが起きたのか分からないところがチラホラあったのでネタバレを見て理解した
自分の理解が足らないのかもしれない
でもワンシーンワンシーンが絵になる
『たぶん悪魔が』…