久々のゴダール映画。
1週間前に観たので記憶が薄れつつある笑
最近は学校やらで忙しく、なかなか家で映画を観る時間がとれない。だから映画館で映画ばかり観てます。
かなり官能的な映画。
個人的に出会…
83年のゴダール。
ご存知、プロスペル・メリメのカルメンが下敷きになってはいます。一応。ラウル・クタールを復帰させつつも、撮影方法を模索し、編集もちゃんとエディターを立ててみたりしてと、色々と新し…
ゴダールの別荘に到着した強盗犯の女と警備員の男が「これから何をしたいか?」について語り合うとき、女はおもむろに脱いだ靴を画面左右へ投げ捨て、緩急入れずに波間のインサートが入り込んでくる。その声を、シ…
>>続きを読むゴダール監督の作品は有名どころしか観れてなかったので、観てない作品の調査をば、、
プロスペル・メリメの短編小説「カルメン」を基にしてるって事だけど多分、全然ちゃうのかなと。笑
ゲリラ撮影と見せか…
「私が愛したら、あなたは終わりよ。」
ゴダールにしては哲学的というより詩的な印象で、バイオリンの演奏と海波の使い方が良い。
また、ゴダール本人がいつか病気になるからという理由で入院しているシーンと…
おおお!って感じじゃないけど、映像と音(演奏・bgm・波や叩いた音)が巧みに構成されていて独特のリズムを産んでいる。全体として音楽のように重奏的なつくりかな。
二人が光を背に窓の前で向かい合うシー…
友人から「ゴダールが一番画にこだわりを見せてる映画じゃないかなあ?」とかいう、どこにそんな根拠があるのかよくわからない話を聞き、視聴。
画にこだわってたかどうかはよくわかんないが、確かに綺麗ではあ…
80年代ゴダール作品の中では評価の高い、ヴェネツィア・金獅子賞に輝いた作品。
この作品はストーリーがしっかりとしていて、比較的観やすい感じがしますね。いつもの無茶苦茶な感じが薄いのは少し残念ですが、…