あなたと私の間に恐ろしい波を。
無垢なものには扱いきれないそれを。
自分をどうたらこうたらって。ありえないあいつとあいつらから。それを。
もういくわ。ごめんな友よ、男よ、女よ。
体調は、最高です。…
これはゴダール作品とは知らずに観始めて観てたら、あれこのおじさんジャン=リュック・ゴダールじゃない?ってなって初めてゴダール監督作品だとわかりました。
ゴダール作品は初期の作品、67年の「ウイーク…
オペラ「カルメン」をゴダール流に大胆に設定を変えて再構築したような感じ。
ゴダールなのでやはり難しく感じるところが多かったがそれでも他の作品に比べると比較的分かり易くはあるかも。
特に音響音楽の…
ベッドで体を重ねるシーンは全く無いのにドロドロの恋愛作品になってる。常に女性が前を行き男性がそれを追う配置にしていて男女の恋愛そのものを描いていた。女性が賢く突き放すような態度をとっても後ろからずっ…
>>続きを読む教授曰く「音楽の使い方の点で個人的にはゴダールベスト」とのことで、まあわからなくもないけれど、その「音楽」とは曲とか、オペラとか、演奏のことなのだろうか?「音」なら、もっとすごい作品が他にある気がす…
>>続きを読むこの映画、本当はイザベル・アジャーニがカルメン役をやる予定だったけど、ゴダールと意見が行き違って途中で降板したんだって〜
序盤からバイオリンの音色がとても綺麗で魅力的だった。時々、セリフがミュート…