「私は何ひとつ後悔していない。私に起きた良いことも悪いことも私には同じこと」。ピアフ役のコティヤールの熱演が光る。伝記映画であるからあるいは仕方ない部分なのかも知れないけれど、主人公の半径3m以内で…
>>続きを読む正しく絵に画いたような破滅型のシャンソン歌手エディット・ピアフの生涯。
貧窮家庭に生まれ母には捨てられ、祖母経営の売春窟で育ち、大道芸人の父に連れ回されなど悲惨を極めたが、歌手の才能を見出されそこか…
あの美しいマリオン・コティヤールがこのような姿に、と驚いた。時代のメイクもあるしあまり美化するのも良くないけど、もう少し美しく描いてあげてもと思ってしまった。
本格的に歌を始めるちょっとヤンチャな頃…
"歌ってこその人生じゃないの"
大竹しのぶさんの「ピアフ」を観る前に予習として鑑賞。
パリ下町ストリート育ちのピアフの強烈にアクの強い性格と、波乱万丈過ぎるジェットコースターな人生の起伏に圧倒され…
エディットピアフのことは殆ど知らなかったけれど、ピアフに曲を聞いて欲しいと作曲家がNon,je ne regrette rienを演奏したとき、映画インセプションの中で夢から覚めるシーンが浮かんで、…
>>続きを読む “La Mome”原題がお洒落すぎ!
酒癖悪くて毒舌! 晩年は薬漬けのプチ女王様化してるし…それでも、
それでも“La Mome Piaf” 小さな雀の歌声は全てを黙らせる…
決して“バラ…
Gyao!のレビューが4.5と高評価です。エディット・ピアフの歌は愛の讃歌しか知らなかったけど、この映画で沢山聞くことができました。第一次世界大戦時代に生まれて、戦後の最も厳しい時代を生きた生涯の物…
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