分からなかった。それでもいたたまれない空気感を観てる側に伝染させるあたり良い映画なんだと思う
主人公は昔人生は美しいと思っていて、それを段々と裏切られていったことによって、あらゆる人にそのやるせなさ…
河原で開かれた同窓会に現れた様子のおかしい男ヨンホが鉄橋の線路に侵入し向かってくる列車に向かいながら「戻りたい…帰りたい…」と嘆き昔を思い出す話。
衝撃的なオープニングから始まり、そこから順々に遡り…
[人生を遡る]
主人公キム・ヨンホ(ソル・ギョング)の死に始まり、彼の過去を遡る構成。そして遡るにつれ、彼が段々と人間性を回復していくかのような展開。
ということは、彼が如何にして、人間性や…
自殺した男の半生を描いた作品。
冒頭に描かれるのは、楽しくピクニックに興じるグループと、自暴自棄な振る舞いを見せるスーツ姿の男。
しばらくすると、スーツ男は線路に立って、電車に轢かれてしまう…。
…
好きな人は好きなんだろうなぁ。私は好みじゃなかった。
韓国特有の女性に対する扱いが苦手。
妊娠中の奥様可哀想。食堂でのおしり触られるのも可哀想。奥様ずっと可哀想。
言葉数が少なくて少し難しかったから…
最後、どん底の世界を目の当たりにして虚しくて悲しい気持ちになる。この作品に通底するのはただひたすらに深い悲しみ、そして後悔のみである。
絶望の累積の軌道を、線路を戻るように進むように淡々と、かつ堂々…
<記録>メモ
ペパーミントキャンディーと初恋
工場勤務→※→警察官→小さな事業の社長
人生/線路の分岐
※1980年5月 光州事件
兵役にて片脚負傷。女学生を誤殺
汚れた手。初恋相手との別れ
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タイトルのイメージが、感じる色が、これ程までに観る前、途中、観た後と変わるとは、、、予想してなかった。。
ペパーミントキャンディー、、
→あんまりよく分からんけどスッとして爽やかでほんのり甘い感じ…
暗闇から一点の光がこちらに向かってきます。しばらくすると、そこはトンネルの中だと気づきます…
そんなオープニングから始まる物語。やがて画面はトンネルを抜け「ピクニック 1999年 春」という章タイ…