エッセンシャル・キリングに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『エッセンシャル・キリング』に投稿された感想・評価

Aix
3.3

ヴェネチア国際映画祭でヴィンセントギャロが男優賞を受賞したイエジースコリモフスキの作品。ムハンマドの男が雪山の中を軍から逃げる話。

シンプルでシャープだけど、意外にもツッコミ所が多くてリアリティに…

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すい
3.8

信念のため、大義のためのessential killing
根源的な、生き残るためのessential killing

極限状態で失われていく人間性。EOの方がよほど理性を持ち合わせているように見…

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ぽう
3.2

人殺しちゃって捕まって、囚人は拷問合う前に髪剃られてるのに、なぜかロングからショートになっただけのギャロ氏

寝落ちしたらオレンジの服から白に変わってたギャロ氏

喋んないけど叫びはするギャロ氏

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「ブラウン・バニー」から音沙汰がなかったなのに一言も台詞のないヴィンセント・ギャロ。雪山を身一つで米軍から逃げる。男はどこに向かおうとしているのか。何もない。追われるから逃げる、それだけ。

原題『Essential Killing』 (2010)

監督 : イエジー・スコリモフスキ
脚本 : イエジー・スコリモフスキ、エヴァ・ピャスコフスカ
撮影 : アダム・シコラ
編集 : レーカ…

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4.0
EOのあとにこれ見たんだけどEOやんか
エッセンシャルキリングからEOにしてしまうスコリモフスキ才人すぎる
3.9
久々に。
『EO』観た後だと、しょせんはひとの軟弱な暴力て感じもするが、暴力的なコントといった感じで、思ったよりしっかり面白かった。
ROY
3.9

スコリモフスキ × ギャロ

人間版『EO イーオー』(2022)

◼︎NOTE I
『早春』や『ザ・シャウト/さまよえる幻響』の監督であり、ポランスキーの『水の中のナイフ』の脚本家でもある72歳…

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3.5
主人公がどこに向かっているのかは分からないけど、必死に生きようとしていることは分かる。
3.5

本作は“現在(いま)”を生きていくために必要なものだけを残し、無駄なものは剥ぎ取られた世界で展開される。ヴィンセント・ギャロ扮する男の情報もほとんど観客に提示されることはない。眼前の「生」に執着して…

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