1963年「主婦の友」に連載された遠藤周作『わたしが・棄てた・女』が原作。原作はハンセン病の話なのか しかも誤診・・・
らい病を老人ホームに変えてるんじゃ、ミツの聖女としての価値が伝わらない。まして…
なんか僕にはいまひとつ響かなかった。出世のために社長の姪と結婚しつつ以前の女とも関係を続けるなんて、その手の人生経験の乏しい僕にはその男の気持ちが分からない。だから共感できない。道徳的なことなら言え…
>>続きを読む1969年 116分。吉岡(河原崎長一郎)は会社員として順調、社長の姪で美しいまり子(浅丘ルリ子)を妻に迎える。満たされているようだが、学生時代から付き合っている 少々足りないが純粋な女 森田ミツ(…
>>続きを読む期間限定で地元ショッピングセンターに出店していた古本屋さんでたまたま手に取り買った、昭和45年(1970)発売の「映画芸術」という雑誌の中の企画 で、当時の文化人や評論家に選ばれた1969年に公開さ…
>>続きを読む遠藤周作の原作。野心で結婚し、学生時代に棄てた彼女とのどろどろ不倫ドラマだと途中まで思っていたが、それぞれの成長物語であり、格差社会を批判していて、奥深かった。日本が棄ててきたことが問われていた。し…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
遠藤周作の原作『私が・棄てた・女』を読んだ時は切なさに泣きそうになった。
同じ小説を原作とした、1997年版、熊井啓監督『愛する』を観た時は、ハンセン病と誤診されたことでのミツの不幸が哀れだった。…
『私が棄てた女』を見た!😃
描写が斬新で気になって、見てみたけど😄
なかなか面白かった😃過去を表現するために緑を基調とした映像やラストの方の葬儀シーンや吉岡の罪と罰を表現するようなファンタスティ…