よく晴れた日の事を「ピーカン」と呼ぶ事がある。
語源は諸説あるが、
よく晴れているとカメラの「ピント」が「完全」に合わせやすいことから、
映画用語として使われている言葉でもある。
夏の青い空を撮影…
大林宣彦"尾道もの"..20世紀を生きたおじいちゃんと21世紀を生きる子どもたちに..
"江分利〜"では戦中派サラリーマン江分利とその父明治生まれ実業家の人生が小林桂樹の絶妙な語り口で物語られました…
子供の頃に親に見せられて、そのあと何度も観た作品。
子供の頃は雰囲気や歌やセリフに心をガッツリ掴まれてって感じだったけど
大人になってからも色褪せない夏の色がそこに。
それどころか大人になってみて…
カミさんの母方の実家がこの作品舞台の、尾道、それも向島(むかいしま)だったので、おじいさんが亡くなるまで数年間、盆と正月には尾道に足を運び、尾道水道のフェリーに乗ってました。
尾道の街並みの良さを…
小さい頃親に観せられて10年以上、あの映画は何て映画なんだろうと探していました
うちのじいちゃんは怖かったけど、この映画を観てから
ああ、じいちゃんは昔からじいちゃんじゃなくて僕と同じ頃もあった…
大林監督による「新尾道三部作」のうちの一つ。
夏休み、ボケ疑惑があるおじいちゃんを見張ってくるように言われた少年が尾道にやってくる。
おじいちゃんの過去にさかのぼり、宮崎あおいとふたりっきりの約束を…