1981年という年、画作りや役者の発声、所作、また(内容も同時代的な)50-60s作品ライクな作品を制作するにあたり、それらと並べても乖離のない質感を演出し得た最後のチャンスだったんだろうなという感…
>>続きを読む父がもう一度観たいなぁなんて言ってたもんだから,父の日に買ってあげた一本(ホントは私が観たかっただけ)。やっと観れました。
原作も読んだけど,その当時の大阪の様子がイメージできるようでできなかった部…
たまたまかもしれないが、最近の邦画は語りすぎというか…そこまで説明する?って感じることがあったので、本作の余白がちょうどいい。ある程度の想像を観ている人に委ねる感じ。名作といわれるわけだ。
”あの…
本当に子供が嫌いだからあらすじを見て鑑賞するのを躊躇ってたけど最近戦後復興期の話を祖父から聞いていたのを思い出して鑑賞しました〜
結果ボロ泣き。
今の時代の子供と比較するのは間違っているかもしれない…
刺青男がお父さんだったら…って考えて鳥肌が立った。きっと、というか十中八九そんなことないんだけど、「そうかもしれない」って感じさせるくらい、残酷で辛い世の中。
戦後は右肩上がりとか思ってたけど、当…
喜一と銀子には幸せになってほしいな。
誰か正しいことが分かる大人に救い上げられてほしい。
家族を守るため身を売って働く喜一のお母ちゃんもしがない食堂を必死に切り盛りした信雄のお母ちゃんも、どちらも立…
このレビューはネタバレを含みます
「石鹸の匂いがするなぁ、のぶちゃんのお母ちゃん」
藤田弓子も加賀まりこも声がめちゃくちゃいいな
ひとつセリフ残して次の場面にいく
台詞にしない
ただこれも船で暮らす一家とは反対側の視点だから”あ…
木村プロダクション