このレビューはネタバレを含みます
映画館で他人の笑い声が聞こえるのはなんだか、いいです
こんばんは、こんばんは、こんにちは。
きっちゃんのことも、お姉ちゃんのことも、きっちゃんとお姉ちゃんのお母さんのことも大好きだったからもっと、…
昭和30年の大阪。
優しくて切なくて多くを語らない、日本映画の良さをしみじみと感じました。
子役の演技が凄すぎる。そして、若かりし加賀まりこさんが映ったときには、あまりの美しさに息をのみます。
観…
昭和56年の作品ですが、モノクロで撮影。
キネ旬年間一位。
舞台は大阪で、戦後10年目。
河っぺりで「うどん屋」を営む親子。その河に、舟が停泊。その舟には暮らしがあり、姉弟と母親が。
無邪気なうどん…
終戦後間もない、昭和31年の大阪。河を挟んで向かい合う食堂の息子 信雄と、廓舟に住まう姉弟の物語。
仲良く無邪気に戯れる時の子供たちの目、自身の家庭の事情を理解している姉の目、子供たちを優しく見守…
初の小栗康平監督作品。食堂の息子と廓舟に住む姉弟のひと夏の交流の物語。経済成長が始まり徐々に豊かになろうとも、戦争を引きずり貧しい暮らしをしていた人たちが多くいたこと。主人公の少年は舟のことを何とな…
>>続きを読むDVDを購入して何回も観ている素晴らしい作品ですが、[午前十時の映画祭]で上映していたので劇場で鑑賞。再レビューです!
やっぱり何度観ても泣ける。
昭和30年代の大阪。
小舟で売春をしながら生活す…
宮本輝の小説は昔読んだ事があったので、なんとなく雰囲気は覚えていました。映画を見るのは初めてでしたが、小説の雰囲気をシッカリ出した作品だと思います。大阪出身で昭和30年代生まれの私にはあの雰囲気が懐…
>>続きを読む木村プロダクション