AMAZON PRIME鑑賞
第二次世界大戦下の欧州戦線・バルジの戦いで独軍に包囲された街を死守する兵士達の戦場での反応や抱える問題を描いた群像劇。
『バルジ大作戦』とは違うリアルな戦場描写の名作…
シンプルだけど効果的な演出のつるべ打ちで、まあ“古典的ハリウッド映画”ですよね、ウェルマンだし。
雪原にいきなり木の陰が出現するショットで、霧が晴れた瞬間を鮮やかに描き出すのとか、ハッとするような映…
冒頭に幾度も反復される「濃霧の奥から敵味方の区別が曖昧な姿が立ち現れる」光景は、遊び惚ける兵士が雪玉を放り投げた藪の向こうから敵隊が立ち現れるとき、この映画のスタイルのようなものを明かす。
それはす…
【戦地での日々】
アカデミー脚本賞、撮影賞(白黒)受賞作。
WWIIにおける第101空挺師団とBattle of Bastogneをメインに描いた作品。
1944年の出来事を1949年に製作開…
【1949年作品】
第二次世界大戦が1945年に終わったのに、その数年後にこの映画ですか?
アメリカ、余裕ですね…
まぁアメリカは戦時中でも映画を作ってましたが、この時期に戦争を題材に出来る事に驚き…