阿蘇の坑道に潜んでいる巨大トンボの発見を前兆として、翼竜の大怪獣ラドンが飛来してくる。人気怪獣「ラドン」がデビューしている、東宝特撮映画。史上初となるカラーフィルムで撮影されている。
炭鉱の町とい…
これはホラーだ!
最初に出てくるメガヌロンのサスペンス感は怪獣映画では異色。あんなでかいヤゴが庭から入って来たら腰抜けるっ!G消滅作戦に登場したメガヌロンよりこっちのが恐ろしい。演出で勝ってる。昭…
東宝初のカラー怪獣映画。特撮部分は相変わらず凄いが、今作はストーリーがいささか残念だった。
前半登場する人間より少しだけ大きいメガヌロンと後半登場するラドンの造形や演技は見事。人間より少しだけ大…
このレビューはネタバレを含みます
ラドンといえばゴジラの怪獣ですが、ゴジラと戦う以前にラドンとして映画はあったんですね。ファイナルウォーズでビルの上にたって咆哮をあげていたのはこの映画のオマージュですね。
これは、ラドンよりもメガヌ…
前半のメガヌロン、後半のラドンと、それぞれ異なる怪獣映画として十分に成立し得る演出と特撮であった。初代『ゴジラ』に比肩し得る出来であるだけに、脚本の適当さ加減が残念でならない。恐らく特撮作品史上…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
東宝怪獣映画初のカラー作品。
阿蘇の炭鉱で起きた出水事故と謎の殺人事件。
その調査に炭鉱の奥へと向かう炭坑技師や警察だったが…。
上映時間は82分。
その半分はラドンが出てきませんw
というか前…
九州人にとっては最高の特撮映画。なにせ戦場となるのは60年前の福岡市街である。音速を超えるラドンのソニックブームにより、吹っ飛ぶ60年前の新天町!
82分の映像ほぼすべてが、もはや失われた風景と、…
ゴジラよりガメラ派の私ですが、ギャオスよりラドンが断然好き。ラドンが飛行する風圧で、ビルや家屋が吹き飛ばされるシーンは何度見ても気持ちいい!ラドンていうのは、元素の名前からくるのかな?子供のころは、…
>>続きを読むゴジラと同じ東宝映画だが、ゴジラシリーズを凌ぐストーリーと映像で特撮マニアに人気のある映画。
序盤は九州の炭坑が舞台。炭坑のトンネル内で連続殺人事件が発生、犯人と疑われた人物が消息不明に。
や…