今のタイミングも時間帯も精神状態も全ての環境がこの映画を見るために存在していたように完璧すぎてものすごく深くはまり込んでしまいました。始まった瞬間からこの映画が自分にとって大切な影響を与えるものだと…
>>続きを読む皆が時代に翻弄されまくる。
どの登場人物にもそんなに共感できない。
全編どこみても程蝶衣(レスリー・チャンさん)が儚く散りそう。
という観続ける気力が減っていくけど、
なんだか色々考えさせられる映…
男女3人の濃い愛憎劇に文化大革命などの社会的背景を絡めたスケールの大きい語り口が圧巻。拾った捨て子が後半への伏線になる、その物語展開の悲劇性。政治の埒外にいながら政治と無縁ではいられず、翻弄され踏み…
>>続きを読む公開30周年、レスリー・チャン没後20年特別企画として4Kで上映されており、ご覧になられた方も多いので、4Kじゃない方を自宅鑑賞。
1993年第46回カンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受賞。監督…