これは小津安二郎が撮った映画ではなくて、小津調でラース・フォン・トリアーが撮った映画なのでは。そんなことを思ってしまうほどの悲愴感、何も信じられず深まる孤独、僅かな優しささえ、悪い方へと転がって行っ…
>>続きを読む小津作品の中でも異様なほど重く、静かな絶望が全体を覆っている。家族の再会すら救いにはならず、むしろ過去の傷をより深く浮かび上がらせていくのがつらい。
小津安二郎の抑制された演出はそのままに、ここでは…
この映画の笠智衆辛すぎるだろ
原節子が憎んだ母とまったく同じことしてるの辛い
小津の映画の家族って特に欠陥がなくても最後は孤独になっていく辛さがあるけどこの映画はわかりやすく家族が分裂してるのでまだ…
人の不幸は話しのタネでしかない。都会の薄情さをしっかり見せてくれる。悪気は無くて語り口が面白くこちらもそんなもんかなー、と乗せられそうになるところが絶妙で上手いと思った。有馬稲子の話かと思いきや原節…
>>続きを読む母に対してアキの「私、お父さんの子じゃないよね?」あそこ、ほんとに刺さる。
事実確認じゃなくて願望。
父という存在が暴力的でも悪人でもないのに、ただ世界そのものみたいに動かない。
謝らないし、説…
このレビューはネタバレを含みます
暮色蒼然たる東京の風景に、一切紛れることのない暗鬱な心。
家族愛を扱うことの多い小津作品の中では、まさに異色と言える鬱屈とした物語。
身近な人間のエゴに振り回される有馬稲子は、二時間超ある劇中で…
小津安二郎監督 松竹 DVD
2026年公開映画/2026年に観た映画 目標52/120 1/6
とある映画友人から大量の、ちょっと考えられないくらい大量のDVDを頂きま…
暗くて重たいけど傑作すぎる…「子供には両親の愛情が必要」私も子供が大人になるまでは何があっても離婚しないようにしたいと思ったし、家庭を壊すというのは罪深い事だな。いっときの感情で子供を深く傷つける事…
>>続きを読む松竹株式会社