市川崑×岸惠子の全部のシーンがポスターになりそうなうつくしさ。
碧郎さんのガキっぽさ(よく言えば無邪気さ)ときっぷのいいげんの掛け合いは、継母の作り出す陰鬱さ雰囲気を和らげる。
家の中のシーンが…
日本が誇るモダニスト、市川崑らしい手腕の発揮されたピュアな映画だと思った。岸惠子と川口浩の師弟の絆にホロリと涙が…。
原作は幸田文。あくまで女性の視点から描いた文芸ドラマという意味で現代でいうとこ…
山田洋次の方のイメージに引っ張られて、見るのよしてたんですがこれはサイコホラーですねえ。。
病院での光が差さない薄曇りのような風景がハマスホイの絵画みたいで心が震えました、、
にしてもオチがすごい…
幸田文の自伝的な原作に基づいている。
作家で現実的なことに目を向けない父(森雅之)、クリスチャンで自分のリウマチの痛みに溺れてちくちく文句ばかりの継母(田中絹代)、そして弟に献身する20歳の姉(岸…
このレビューはネタバレを含みます
【岸恵子】さんの魅力✨
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️…🤩
市川崑監督の人気のワケ💡✨
【銀残し】を確認👀✨
Wikipediaより
【フィルムや印画紙での現像手法の1つ。本来の銀を取り除く処理をあ…
2022.6.1
自宅TVにて鑑賞
大正時代。寡黙な文豪の父とリウマチで寝たきりの義母のもと、結婚適齢期の主人公が全て世話を焼く弟は不良少年となってしまう。不良ぶりのエスカレート、縁談や求愛、クリ…
カメラマンの宮川一夫さんを追いかけての鑑賞。素晴らしすぎるカメラワークには満点以外つけようがありません。
大正時代、兄弟愛を描いた幸田文の自伝的小説を市川崑監督が映画化。リメイクも何度かされていま…
No.3304
『地獄のような家族なのに、なぜかジーンとしてしまう』
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デヴィッド・フィンチャー監督『セブン』や、スピルバーグ監督『プライベート・ライアン…