おとうとに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「おとうと」に投稿された感想・評価

市川崑×岸惠子の全部のシーンがポスターになりそうなうつくしさ。

碧郎さんのガキっぽさ(よく言えば無邪気さ)ときっぷのいいげんの掛け合いは、継母の作り出す陰鬱さ雰囲気を和らげる。

家の中のシーンが…

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似太郎

似太郎の感想・評価

4.2

日本が誇るモダニスト、市川崑らしい手腕の発揮されたピュアな映画だと思った。岸惠子と川口浩の師弟の絆にホロリと涙が…。

原作は幸田文。あくまで女性の視点から描いた文芸ドラマという意味で現代でいうとこ…

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ひい

ひいの感想・評価

4.6

山田洋次の方のイメージに引っ張られて、見るのよしてたんですがこれはサイコホラーですねえ。。

病院での光が差さない薄曇りのような風景がハマスホイの絵画みたいで心が震えました、、
にしてもオチがすごい…

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カラン

カランの感想・評価

5.0

幸田文の自伝的な原作に基づいている。

作家で現実的なことに目を向けない父(森雅之)、クリスチャンで自分のリウマチの痛みに溺れてちくちく文句ばかりの継母(田中絹代)、そして弟に献身する20歳の姉(岸…

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harema25

harema25の感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【岸恵子】さんの魅力✨

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️…🤩

市川崑監督の人気のワケ💡✨

【銀残し】を確認👀✨

Wikipediaより

【フィルムや印画紙での現像手法の1つ。本来の銀を取り除く処理をあ…

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K

Kの感想・評価

4.2
不穏と心地よさ
江波杏子さん綺麗

アヒルの大群

女の子というものは一年歳をとればとるだけに幸せを掴みにくくなるということを

御注文の鍋焼きの具材
ロース、かまぼこ、ねぎ、車海老、うどん、
SI

SIの感想・評価

5.0

2022.6.1
自宅TVにて鑑賞

大正時代。寡黙な文豪の父とリウマチで寝たきりの義母のもと、結婚適齢期の主人公が全て世話を焼く弟は不良少年となってしまう。不良ぶりのエスカレート、縁談や求愛、クリ…

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leyla

leylaの感想・評価

4.2

カメラマンの宮川一夫さんを追いかけての鑑賞。素晴らしすぎるカメラワークには満点以外つけようがありません。

大正時代、兄弟愛を描いた幸田文の自伝的小説を市川崑監督が映画化。リメイクも何度かされていま…

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No.3304

『地獄のような家族なのに、なぜかジーンとしてしまう』

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デヴィッド・フィンチャー監督『セブン』や、スピルバーグ監督『プライベート・ライアン…

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かおり

かおりの感想・評価

5.0

私たち世代は、市川崑と言えば角川映画あたりがリアルタイムで、カッティングの神様みたいに思っていましたが、この1960年作品は、「銀残し」という現像手法で技術的挑戦だったとされているそうです。

岸恵…

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