家にあった録画DVDで鑑賞。
1960年公開。市川崑監督の代表作の一つ。
僕たちの世代には市川崑=横溝正史映画のイメージがあり、メジャー級作品監督と思いがちだが、なかなか多種多様で生涯100本以上…
寺田露伴の娘寺田文の自伝を市川崑が映画化
姉のげんから見た弟の碧郎を描いていく
色調は暗くリアルなトーンで描き、娯楽性を控えめにしているのが市川崑らしい
病気の碧郎に少しでも楽にさせてやろうとするげ…
げん(岸惠子)は小説家で厳格な父(森雅之)と体の悪い継母(田中絹代)に代わって、遊び歩く弟の碧郎(川口浩)の世話をしていた。家事にも忙しいげんは縁談も断ってしまうが、やがて、碧郎は病に倒れ入院してし…
>>続きを読む結核になった出来の悪い弟の面倒をみるお姉さんの話。公開は1960年だけど大正時代のお話。今に見る甘ったるい姉弟の話しではなく、家庭がなかなか一つにまとまらず甘やかされたせいもあり、非行に走ってしま…
>>続きを読むこの胸のね、ここが腐ってるんだよ僕は。
ほら、聞こえるだろ。こうやって叩いてみると、いかにも空洞という音がするだろ。
【感想】
主人公は姉げんでありながら物語の中心は常に弟碧郎にあり、それは本作の…