エドワードヤンの恋愛時代
急激な西洋化が進む台北の恋愛群像劇
『クーリンチェ少年殺人事件』が
好きだったので鑑賞しました、
好きな雰囲気を醸す監督だなとは思いましたが
相関図と情報量が多いし
誰…
このレビューはネタバレを含みます
広い都市についての映画であるが、一方で、とても閉塞感が伴う狭い人間関係の映画だ。
前作のクーリンチェから打って変わって、トレンディドラマで、コメディタッチで本作は描かれるが、根底にあるのは、閉塞…
数名の男女の恋愛模様と友情を描いた昔のトレンディドラマみたいな話やな。メインが何なのかよくわからないカルチャー企業が出てきたりしてバブルの頃が懐かしい。基本話は他愛なく、例によって途中で寝てしまった…
>>続きを読む感想は4K版と同じです。
面白くて、懐かしかった。
自分自身は、1998年から3年ほど台湾に住んでいた。文化とか時代の流れはその当時を思い出す。但し、自分に時は陳水扁だったので映画の時は李登輝時代…
饒舌、ハイテンション、内気、いいひとぶり、一国二制度、4Kでさらにコントラストを強くした闇と光。この群像劇で思い出してたのは、なぜかウディ・アレン。新作ももう望めないし、エドワード・ヤンもとっくにい…
>>続きを読むトレンディドラマだな。いまこうして見ると、世の中はバブルではないし、むしろファンタジーといった方がいいのかも。生活が豊かになり過ぎて、生活のためになにかをしなくてもよくなった、さあ、どうなるのだろう…
>>続きを読む