「ガス人間第一号」「電送人間」「マタンゴ」に連なる変形人間シリーズ第一弾で、死の灰を被った漁船から出現したゲル状の液体人間が、東京の河川に侵入し下水道を伝って地上を徘徊、突然、人間に襲い掛かると溶け…
>>続きを読む東宝の『変身人間シリーズ』第一弾。『透明人間』は入らんのね。液体が人間を襲う様が面白い。泡泡。派手ではないけど流石円谷という特技が楽しめる渋めのB級特撮。
悪党役の佐藤允が超若い、と思ったらこの一年…
面白かった。
タイトルやビジュアルから怪奇+エロスみたいな感じなのかなと思ったらむしろ江戸川乱歩+怪奇SF、または「怪奇大作戦」といった趣で、まだまだ暗い東京の夜と雨と奇っ怪な事件がベストマッチした…
【作品情報】
公開日 :1958年6月24日
作品時間 :95分
撮影 :東宝スコープ(カラー)
監督 :本多猪四郎
製作 :田中友幸
原作 :海上日出男
脚本 :木村武
音楽…
麻薬取引に関わる人間などが何者かに襲われ衣服を残して姿が消えてしまったことから、麻薬取引を追う警察と、放射能により生物が液体化する研究を行う科学者が真相を追う映画。大人向けの怪奇映画でしっかり作って…
>>続きを読む1958年 SFカラー 86分。雨の夜ギャングが姿を消す。大学教員の政田(佐原健二)らの研究によると核実験の影響で生物が溶けるケースがあるという。警察は信じないが、ゼリー状の生物が次々と人間を襲い溶…
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