「オーバー・フェンス」の渡辺あや脚本
NHKのドラマを再編集した劇場版
子どものころに阪神淡路大震災を経験した男女が偶然知り合い、震災から15年後の朝を共に迎える姿を描く
主演は実際に震災を体験…
自分にとって阪神淡路大震災は遠く離れた出来事であったが、この作品を見て、15年以上も前に交通事故で亡くなった同級生の記憶が蘇った。
塗り替えられない街と共にある自分だけの記憶や後悔を呼び起こした。
…
NHKのスペシャル・ドラマの劇場版。
1995年1月17日の阪神淡路大震災から25年、この映画の公開が2011年1月である。
震災当時神戸に住んでいた男女が偶然出会う。ひょんなことから深夜の神戸を…
シアターセブンにて鑑賞
阪神淡路大震災から25年。この作品が放送されてから10年。毎年気になりつつも、見る勇気がなくて見逃してきたのを、17日に観てきました。2年前から苦手でスルーしがちな作品を見…
完全に忘れ去ること等できない。
阪神淡路大震災。
東日本大震災。
どちらもニュースで見るたびに、震災から◯年経ちと流れる。街は、再建されるものの震災後に生きる人々、また戻ってくる人々、戻らない人々…
夜の街を歩く、静かなロードムービー。
男側の多くは語らない、胸の内に秘めたある思いを抱え生きているのがとてもカッコいい。
当時私も小学生。当時の映像はあまり覚えていなかった分、導入の映像・絵は胸が詰…
95年1月17日
阪神淡路大震災時、家で寝てて家具が落ちてきた事、食器棚が割れてガラスを踏んだ父が血だらけだった事は覚えてる。
うちは震源からは離れており、マンションは倒壊しなかった。
小さかったの…
なんど観ても、その人間性が伝わる。
このドラマに出ているキャラクター達の生き様が伝わる。過去と今と。
なんだろ。
自然すぎて、太刀打ちできない。
演出の妙もあるけど、
脚本と俳優と。
一体になっ…
おもろいおもろないじゃなくて被災者への追悼の気持ちで出来た映画やと思った!興行的な要素は全く感じず、変に盛り上げることもなく自然体が凄い良かった。正直コストもかかってないし撮り方も単調やけどそれを越…
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