ナチ占領下で起きる連続娼婦殺し。高英男風メイクでバッチリ決めたピーターオトゥールが潔癖症のジェネラル。これだけで大満足。朝風呂の温度は31℃に朝食は生卵を4個。軍の印象派コレクションの部屋に入る前は…
>>続きを読む第二次世界大戦時のドイツを舞台に殺人事件を追う。
サスペンス的には期待した程ではないが、捜査と並行して描かれるナチス内の混乱具合の方が興味深く見れる。
容疑者の一人のタンツ将軍のキモさは一見の価値あ…
第二次世界大戦下のドイツ軍の将軍が犯した犯罪を戦況と平行して描くサスペンス小説の映画化。
目撃者はトイレのドアの裂け目から立ち去る犯人のズボンの赤いラインをハッキリと見ていた。それは犯人が将軍であ…
このレビューはネタバレを含みます
う〜ん?なんかスッキリしない。
猟奇的犯罪の深掘りとか、その娼婦殺人にこだわった中佐の理由とか(本人にはヒトラー暗殺の方より重要ぽいので)わからずじまいでモヤモヤ。
ナチス舞台にする必要もなさそ…
戦争の影で起こる猟奇殺人
それにまつわる奇妙な人物たちを描くミステリー
物語とキャラクター、キャストなど非常に魅力的な作品だった
舞台は1942年、ドイツ占領下のワルシャワ。一つの猟奇殺人から物語…
1967年のアナトール・リトヴァク監督作品。
1942年ドイツ占領下のワルシャワで娼婦が惨殺される。目撃者は暗闇に将官のズボンをちらりと見た。捜査に乗り出した情報部のグラウ少佐(オマー・シャリフ)…
長尺で登場人物も多く、火炎射撃や襲撃のシーンの迫力もすごいから大作感はあるけど、戦争下であり、同時にヒトラー暗殺計画も描かれているため、途中この作品の主となる“将軍による女性の惨殺”が少々薄れてしま…
>>続きを読む1942年のワルシャワにて、ドイツ軍と懇意な娼婦が惨殺される事件が起きる。調査にあたるグラウ少佐(オマー・シャリフ)は、目撃証言から犯人が将校であることを掴み、犯行が可能だったガプラー(チャールズ・…
>>続きを読む戦場ミステリとして普通に面白く、ナチスvsドイツ国防軍という文脈でも興味深い一作
まずはあらすじから
ーーーあらすじーーー
■1942年ワルシャワ、アパートで女性の悲鳴。それを聞いた階下の男はドア…