セブンス・コンチネントに投稿された感想・評価 - 17ページ目

『セブンス・コンチネント』に投稿された感想・評価

gyow

gyowの感想・評価

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オールタイムベスト

ハネケ、ブッチぎってる
これからもっともっと凄い作品と出会うのかもしれないけれど、きっとハネケが映像作家映画監督というジャンルの中でブッチぎってるという認識は変わらないだろうな
まこと

まことの感想・評価

3.2

ドイツの鬼才ミヒャエル・ハネケ監督の長編デビュー作

執拗なくらいに淡々と描くことによってそのシーンのシリアス性や必要性をさらに高める演出、それはすでにこの作品の段階から見て取れる

主要な登場人物…

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goMi

goMiの感想・評価

4.5
鬼才ハネケの劇映画処女作。もう勘弁してくれと言いたくなるような苛烈すぎるマテリアリズム批判に目を覆いたくなる。

これがデビュー作ってマジですか…凄すぎませんか…登場人物の表情より手元とか足元だけが映されるシーンが多くて感情を一切排除してる。そして、最後に起こることについての明確な説明は全くない。ハネケは解答を…

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非現実を現実と現実でサンドイッチしてわからなくさせられてるみたいだった
この家族の死への感覚が心地良くて暗いラストのはずなのに羨ましく感じた
映してないのに映してて、全シーンかっこいい
IRIS

IRISの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

とんでもない鬱作品でした。3部構成になっていてある3人家族の3年間。始まってしばらく登場人物の顔が出てこない。手元や後ろ姿のみ。淡々と進むが特に何か起こる訳でもなく幸せな?家族の日常が続いていく。少…

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HappyMeal

HappyMealの感想・評価

3.9
崩壊に向かっているのに、肝心なところは描かれない
物語の内容より、その語りの手法そのものによって不安が増す
riyo

riyoの感想・評価

4.2

”第七の大陸”

鬱映画の監督と名高い
ミヒャエル・ハネケ監督のデビュー作で、
ある一家の日常を切り取った
三部構成の映画である、
「セブンス・コンチネント」。

全体に散りばめられた不穏な空気。

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toshn

toshnの感想・評価

4.0

説明的になることは、物事を卑小化するからしない、デビュー作からハネケの思想は明快でした。いつもの執拗な長回し、ぶった切るような黒場の連打、など神経を逆撫でするシーンの連続。
最後の破壊のシーン、これ…

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ぶ

ぶの感想・評価

3.0
鬱になる動画
長撮りも精神的にこたえる
食事シーンでさえ不気味

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