この時代本当にこんな事がまかり通っていたのだろうか。それはホーボーの方ではなく、鉄道員の方のこと。たかが無賃乗車ぐらいで人を殺す殺人鉄道員が、何のお咎めもなく、むしろ一目置かれて職務遂行している事の…
>>続きを読む大分前に、町山さんのPodcastでこの映画を知ってから、随分時間が経ったか、この前、Book offにて250円で発掘!!
満を持しての鑑賞は、充分満足する内容だった。
北国の帝王というのは、…
~~無賃乗車の達人vs鬼車掌~~
世界恐慌後のアメリカ。
仕事を求めて各地を移動する際に
列車をタダ乗りする"ホーボー"と
呼ばれる人が続出。
それを食い止めようとする
残忍な車掌=シャックと
主…
「俺様の機関車にタダ乗りするヤツは絶対に許さねえ。」
赤コーナー、
コワすぎる笑顔に似合わぬ"つぶら"な瞳ィ、
狂気の鬼車掌~、アーネスト・"地底怪獣バラゴン" ・ボ~グナイ~ン!
「なにがな…
無骨。面白い。ヤツには結局愛想尽かしちゃうっていうのがすごいかっこいい。人はそう簡単に変わらない。
アルドリッチって多分佐藤純彌までは行かないにしろかなりいい加減で、なんか根本的なところでのツッコミ…
追跡者役だった、チャールス=ブロンソン主演の『マンハント』でライバルとして扱いが良かったのも、この映画があったから。
それがよくわかった。
「信念」と「誇り」。ホーボー(浮浪者)と鬼車掌という…