なんとも精彩を欠くというか…。
渡ったと思ったらすぐ脱出って、いくらなんでも早すぎな気がしました。
スパイスリラーかと思ったら逃走劇がメインで、しかも困ったことにハラハラドキドキしない、逆にイライラ…
ヒッチコックファンとしては、彼のここまでのスリラー映画のテクニックの集大が見て取れる嬉しい作品。逆を言えば特に新しい趣向はない。
緊迫感の中にも当時の映画だからこそ許されたゆったりとした尺の取り方で…
このレビューはネタバレを含みます
ハリウッド映画だと「アメリカ人vsソ連のスパイ」が定番だと思っていたので、東側陣営に追われるアメリカ人のスパイというのが新鮮だった。
ジュリー・アンドリュースはミスキャスト感が否めないけれど、「品の…
久しぶりにヒッチコック。
長編54本中43本まで到達。
もう疲れました。ちょっと飽きました。笑
この作品以降のヒッチ作品って「マーニー」までと違うんですよね。
「マーニー」でコンビが終わってしまっ…
ヴォルフガング・キーリング殺害シーンの生生しさが秀逸。プロの恐るべきしぶとさを利用した数々の攻撃とそれらを見せきる異様なカット割。
ポール・ニューマンが丘の上でジュリー・アンドリュースに真相を話して…
"π"と接触せよ……
アルフレッド・ヒッチコック監督 1966年製作
主演ポール・ニューマン、ジュリー・アンドリュース
勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
12月1日は他でもない「映画の…
ちょっと都合が良すぎるんだよね
中途半端にリアルなテーマを選ぶと、
スタジオで撮影しているから
リアルじゃないところが目立ち過ぎる
それでもキチンと見られるようにする
のが、巨匠たる由縁。
音楽は、…