スピルバーグ監督が撮ったテロを題材にした映画。
ミュンヘン五輪開催中に起きたパレスチナのテロリストによって、オリンピック選手村からイスラエル人を人質にとり、人質全員が殺されてしまう悲惨な事件。
そ…
実際にあったと言われるモサドによる報復作戦を基にした映画。血で血を洗い続けるしかないのでしょうか…。祖国こそが全てと語った工作員のセリフが忘れられない。我々日本人には想像もつかないことですから…。エ…
>>続きを読む重いテーマで時間も長いけれどチームもの映画として娯楽作品に仕上がっており最後まで飽きずに観れる
ただドラマとしては感情に訴えるものがないし、伝わるメッセージもわかりきったこと言うので心にズシンとくる…
この映画の背景を理解する為に、小谷賢氏やマイケル・バー・ゾウハー氏が執筆したモサド関連の書籍を通読しておくと理解がしやすいかもです…イスラエルの建国までの経緯、地政学的に置かれた状況、対立組織である…
>>続きを読む悩まない、というのは、リーダーの資質の一つなのかもしれない。でも、悩まなければ本当に強い人間にはなれないと思う。
ミュンヘン事件を知らなかった私には難解な部分も多い作品だが、スピルバーグの意図は、強…