1972年 ミュンヘン五輪の悲劇。
娯楽映画とは呼び難い、なんとも言い知れぬ虚無感のみ残る。
しかし、この真実を知ること、今、東京五輪を控えている日本人はこういう脅威の可能性がゼロでないことを心して…
シンドラーのリストとこれ
こういう社会、政治ものもしっかりと作り上げるスピルバーグ、凄いですね。
全編緊張感が漂い、娯楽性は少ないですが見る価値はあります。
特に日本にいるとそういう民族問題に触れる…
1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピック開催中、パレスチナ・ゲリラ “黒い九月”により11人のイスラエル選手が殺害される事件が起こった。激怒したイスラエル機密情報機関モサドは、暗殺チームを編成…
>>続きを読む面白かったですね。
さすがスピルバーグと言っておきましょう。
娯楽作品も良いですが、こういうシリアスな大作系でもスピルバーグの力が発揮されますね。
観る前は長いかなって懸念がありましたが、全くその心…
スピルバーグは00年代に入ってから大作系で精彩がなく正直観てて辛いものがあるのだが、一方で比較的小規模の歴史ドラマでは印象に残る仕事が目立つようになっている。
本作はミュンヘン五輪襲撃事件への報復と…
ミュンヘンオリンピック事件の主導者へのイスラエルの報復作戦の実話を基にしたお話。
テロリストだからといえ、暗殺していくうちにだんだん気が滅入っていく主人公。自分が暗殺しているように、誰かも自分を狙…
『モハド最強説』
1972年ミュンヘンオリンピック事件、それに対するイスラエル諜報機関モハドによる報復作戦が行われた。主人公のアヴナーは暗殺チームのリーダーに選ばれる。そこにはアヴナーの家族との…
ミュンヘンオリンピックでのテロ実行犯に対する復讐の過程を描いた作品。
国を背負って人殺しをする者が経験する喪失が、よく描かれていました。
アメリカンスナイパーにも似た息苦しさがありました。
ダニ…