スピルバーグが描く復讐劇。といっても国家ぐるみの復讐なので、個人的な恨みを晴らすためではない。
そのため半分ノンフィクションなのだが、怒りに対しての感情移入はしなくて済む。どちらかというと、突然暗殺…
「面白い殺しの描写がある、それも幾つも」
その事実の前には題材が持つ政治性などとるに足らない
時に滑稽に、時にスリリングに、時に叙情的に、時に即物的に、娯楽映画の巨匠スピルバーグがその卓越した演出力…
イスラエルVSパレスチナ映画
なにもオリンピック中に余計なことしなくてもねぇ
奥さんかわいそす
2021.3.6再見
007のダニエル・クレイグ出てた?オリンピック選手役?って、暗殺チーム…
1972年のミュンヘン五輪のさなかに、イスラエル選手11名がパレスチナ過激派組織に捉えられ、全員が殺害されるという悲劇が起きる。主人公アヴナーは、イスラエル政府が極秘裏に計画した、報復のための暗殺計…
>>続きを読む思ったよりグロかった。
だんだん終盤に向かってアヴナーが病んでく感じとか、見ていてつらかったけど、最後まで目が離せなかった。
でも実際、映画を深く知るためには、当時の社会情勢とかパレスチナ問題の背景…