凄いに尽きる。3人、いや4人の男性と1人の女性の視線の物語。ここまで徹底して視線を意識した演出があったろうか。空間も平面的な中で役者の会話が続く。全部計算されてラストの奥行きあるドアのショット。
永…
それっぽく愛を語り続ける割に、最後には友情だけが残ってる〜
時代とか雰囲気のおかげで良い女風に映ってるけど
普通に自分に酔いすぎ、自己愛強すぎ女!笑
ただ、おばあちゃんになるまでそれが一貫してて、そ…
巨匠テオドアドライヤー監督の遺作。恋愛のために翻弄され自らも他を翻弄する女性ゲアトルーズの物語。演劇の翻案ということで必然的に会話劇となり、長回しが多いもののほとんど動きが見られないことも。モノクロ…
>>続きを読む映画の黎明期から40年以上も現役で活躍したカール・テオドア・ドライヤーの初鑑賞作品が彼の遺作でよいのかは定かではないが...(笑) 男女の会話がひたすら続くスタイルの映画はたまに見かけるが、この映画…
>>続きを読む誰かを愛することによって苦しみ、裏切りを味わい、失望し、遂には孤独になる。それでも人は愛を求める………彼女が最も強い愛を向けた先は、結局のところ彼女自身だったのでは、などと思ってしまったりもしたが、…
>>続きを読む【ヒロインに魅力なし】
デンマークの映画監督カール・テオドア・ドライヤーの映画が昨2022年にデジタル・リマスター版で何作か上映されました。これはその一作で、モノクロ、1964年公開。
しかし、…
(c) Danish Film Institute