ガートルード/ゲアトルーズに投稿された感想・評価 - 8ページ目

『ガートルード/ゲアトルーズ』に投稿された感想・評価

wong

wongの感想・評価

4.0

凄いに尽きる。3人、いや4人の男性と1人の女性の視線の物語。ここまで徹底して視線を意識した演出があったろうか。空間も平面的な中で役者の会話が続く。全部計算されてラストの奥行きあるドアのショット。
永…

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やはり、ドライヤーは私の人生において大きな意味を持つ最高の映画作家であります。
m

mの感想・評価

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顔も体も画面にはりついてるみたいな感じ ゲアトルーズが瞬きしなさすぎて怖い
belair

belairの感想・評価

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それっぽく愛を語り続ける割に、最後には友情だけが残ってる〜
時代とか雰囲気のおかげで良い女風に映ってるけど
普通に自分に酔いすぎ、自己愛強すぎ女!笑
ただ、おばあちゃんになるまでそれが一貫してて、そ…

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観々杉

観々杉の感想・評価

4.2

巨匠テオドアドライヤー監督の遺作。恋愛のために翻弄され自らも他を翻弄する女性ゲアトルーズの物語。演劇の翻案ということで必然的に会話劇となり、長回しが多いもののほとんど動きが見られないことも。モノクロ…

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mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

2.5

映画の黎明期から40年以上も現役で活躍したカール・テオドア・ドライヤーの初鑑賞作品が彼の遺作でよいのかは定かではないが...(笑) 男女の会話がひたすら続くスタイルの映画はたまに見かけるが、この映画…

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「愛」だの「孤独」だのクソゴミカスワードが頻出するクソゴミカス脚本な上に脚本ありきで作り過ぎててゴミつまらん。撮影は神。だがつまらん。

誰かを愛することによって苦しみ、裏切りを味わい、失望し、遂には孤独になる。それでも人は愛を求める………彼女が最も強い愛を向けた先は、結局のところ彼女自身だったのでは、などと思ってしまったりもしたが、…

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ヘヘ

ヘヘの感想・評価

2.5
ラストだけ強く印象に残った、他は終始演劇を観ているようでえ何これ…と退屈してしまいました
odyss

odyssの感想・評価

2.0

【ヒロインに魅力なし】

デンマークの映画監督カール・テオドア・ドライヤーの映画が昨2022年にデジタル・リマスター版で何作か上映されました。これはその一作で、モノクロ、1964年公開。

しかし、…

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