自由への闘いに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『自由への闘い』に投稿された感想・評価

一人旅

一人旅の感想・評価

5.0

ジャン・ルノワール監督作。

二次大戦時、ドイツ軍に占領された町を舞台に、自由のために闘う臆病な小学校教師・アルバートの姿を描いた戦争ドラマ。

ジャン・ルノワールのアメリカ時代第二作に当たる本作は…

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qwerty6

qwerty6の感想・評価

4.1
music by
Lothar Perl(1910-75)
somewhere in Europe, during WWII
YAZ

YAZの感想・評価

4.0

ジャン・ルノワール観る

ナチスドイツ占領下の某国。
占領されることをどう受け止める
かを小心な小学生教師の家族知人
の狭い世界の中での深い話
チャールズ・ロートンとモーリン
・オハラ英国系二人主演…

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レジスタンス映画という形をとっているが、内情はアメリカのプロパガンダ映画。
当時、第二次世界大戦中。
アメリカは、本土が直接の戦場となっていないために、ヨーロッパのどこかという設定を借りて、ナチスに…

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午後

午後の感想・評価

3.0

第二次世界大戦中にルノワールがアメリカで製作した反ナチ映画。体が弱く、母親思いで臆病な教師が、ナチスドイツの圧政に抗して、自由への戦いへと踏み出す話。粗筋としては思った通りの、アメリカ側のプロパガン…

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pier

pierの感想・評価

3.8
ナチス占領下で、臆病者と罵られた男が自由を懸けて闘う。
ジョージ・サンダースも人間味があって、彼もまたある意味で犠牲者。
後半はもうチャールズ・ロートンの一人舞台といっても過言ではない。
ENDO

ENDOの感想・評価

4.3

とにかくジョージ・サンダースが曖昧で弱くて泣ける!部下を売り渡してのち苦悩。普段のロートン卿のガクブル演技!演説は言うまでもなく最高なのだが!(エピローグはちょっと長い)架橋での逃走シーンは数分なが…

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an

anの感想・評価

4.3
私的法廷もの上位に来そう(法廷ものなんて大して観てないけど)。猫はぞんざいな扱いをされる方がやけに所作が可愛いな、とか。猫と子供が密かに光るレジスタンスもの。ヴェーラで見逃したのでレンタルDVDにて。

ルノワールが渡米してRKOに売り込んで撮った骨太の反ナチス映画。脚本のダドリー・ニコルズと共同制作。公開当時フランスでの評価が低かったようだが、円熟期のルノワールの充実した作品である。冒頭、次々とナ…

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映画全体がアメリカとドイツの権力ゲームの一部だとわかっていても、僕は最初の演説以降ずっと心を動かされている。おそらく、ドイツのプロパガンダ映画にも同じくらい感動できる感性を持ち合わせているだろう。微…

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