ジャンコクトーの遺作であり、過去作である「オルフェ」の続編的な作品。
オルフェがどういう内容だったか、フィルマークスに書いた自分の評を読み返してもサッパリ思い出せないが、あまり「いい気分」じゃなかっ…
このレビューはネタバレを含みます
ジャン・コクトーの観る
「オルフェ」の終盤シーンが少し
流れて始まるコクトーが考える
映画とは芸術とは
「オルフェ」に登場した3人出て
ますが観てる方が良いのかもしれ
ない程度でそもそも本作を「…
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ジャン・コクトー作品初鑑賞。
詩人として名高いコクトーが、
ここまで映画に傾倒していたのは知らなかった。
自身、主演までこなしてた事にビックリ。
大学教授みたいな優男振りも、衝撃。
映画の中身とし…
今度は映画ではなく人生だ。
時間のない世界を漂い、ようやく見つけた発明。すなわちピストル。詩人は生きても死んでもいない。存在しようとするから生きられないのだ。待ちくたびれて扉になりそう。私の血でで…
わっはっは!!!
意味が全く分かりませんでした!!!
やばい!!!セリフ全部全く意味を成さない!!!
抽象度高いやつでも大体ついていけるとおもってたけど、これは無理だった!!!
私はたぶんもっと時間…
コクトーはヌーヴェルヴァーグへの最後の挨拶、自らの告別、次の世代の若者達へ宛てた遺言として本作を撮ったらしい。
トリュフォーは「大人は判ってくれない」のヒットで得た収益の一部を本作の製作に注ぎ込んだ…