飢餓海峡に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 28ページ目

「飢餓海峡」に投稿された感想・評価

名作と呼ばれる理由、filmarksでも高評価なのが納得です。

内容は、
昭和22年に青函連絡船沈没事故と北海道岩内での大規模火災が同時に起きる。火災は質屋の店主を殺害し金品を奪った犯人による放火…

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undo

undoの感想・評価

3.9

嵐の海を越えたもの。

過去の名作を日本公開日順に観ていく「名作巡りの旅邦画編」51本目。
日本公開日1965年1月15日。

内田吐夢監督。
原作は水上勉の同名推理小説。
戦後の混乱期に北海道岩内…

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はた

はたの感想・評価

4.0
赤貧のときは優しい人、成功すると地位を失いたくなくなる。

人間なんてそんなもんかなぁ。

三國連太郎と伴淳三郎の映画
ery

eryの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あなたが私を信じないように、皆もあなたを信じられないのです。

千鶴のことを信じて話していれば、誰も殺さずに済んだかと思うと、本当に心苦しい。

心の貧しさ、嘘や罪を重ねることはなんとも悲しいものですね。
Cliff

Cliffの感想・評価

4.0
最後の方の牢屋での2人芝居しびれた。
伴淳三郎が一番いい味出してると思った。
これを信じますか。あなたが信じないように私たちも信じないのです。それに加えて、あなたは○○も信じなかった。グッときた。
ネムル

ネムルの感想・評価

3.2
やっぱ三時間は長いわ……。でも、樽見京一郎の八重殺害の件は、映画のが納得いきやすい。

しかし、左幸子の青森弁(?)可愛い。恐山ごっこしたくもなるわ。

新宿のベルクで、たまたま隣合わせたおじいさん(曰く元画家)からお勧めされた映画の、まずは1本目。

その長さ、3時間2分!

人間個体の生々しい感情が渦巻き、無駄な音の無さに引き込まれる!これぞ昭和…

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Renna

Rennaの感想・評価

3.6
カメラの存在を忘れてしまう作品
モノクロだが、色が見えてくる

三國連太郎ダメ男の役だけど、本当におっとこまえだなあ.....
この「リアリズム」を今時、見るのはきついですな正直… 90年代ならもっと面白く観れたかな〜

ラストはマジで爆笑しました

あと、左幸子はビョークに少し似ている(特ににっぽん昆虫記のとき)
tpsf

tpsfの感想・評価

4.0
戦後の貧しさの中で懸命に生きる人々を描いた人間ドラマだが、ミステリーとしての面白さは感じられなかった。

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