素晴らしい
キューブリックらしくないといえばらしくない
でもよくよく考えたら戦争映画やから別にいいねん
とはいえ、カメラワークとか演出はやっぱり一流…になる前の映画やけど
そして初めて知ったマ…
命令されるがままに死地に向かう兵卒と無理な命令とわかっていながらも命令を下す士官。そこにさらに命令を下す将軍は士官や兵卒のことなど考えておらず政治家や世間の評判を気にして無理な計画をたてる。
砲弾飛…
心にもないセリフとか最初はちょっと笑えるんだけどだんだん怒りと悔しさしか感じなくなる。人間存在とか社会とかの醜悪さを考えると絶望するけど一人一人の個を想って恥を知り公正でありたいと思った。地位や金の…
>>続きを読むカーク・ダグラス主演の古典反戦映画ということで観賞。
軍装や戦場の考証がどれほど正しいのかは自分には判断できないが、組織の醜さ・戦争の実際・そしてほんの僅かに残った人間性を巧みに描く脚本で、とても良…
本当に最初から最後まで面白い!
第一次大戦時代、フランス軍はドイツ軍の拠点であるアリ塚を奪還するように命令
命令を受けたダックス大佐はあまりにも無理難題だと反論するが、将軍から圧をかけられ実行する…
無理な蟻塚への突撃命令に兵士たちは進行を諦め自軍の塹壕へ引き返す。
将軍はその責任を兵士に負わせ、責任逃れをする。現状を理解せず判断を誤ったのは上層部の人間なのに、呑気にダンスを楽しむ姿にとても腹が…
前半の塹壕からの突撃シーンが良かった
モノクロなのがより迫力を感じ『1917』を連想した。
戦闘描写も凄いが描しっかりと反戦映画として見応えもあった。
キューブリックの映画の中でもトップクラスに良か…
このレビューはネタバレを含みます
スタンリー・キューブリック監督の反戦映画
なんともやるせ無い…と見た後に思った。
勤務中に酒を飲み、あろうことが何も無いのに手榴弾で味方を殺す上官や士気を上げるためと味方に砲撃をしようとする将軍に…