Among Stanley Kubrick's cinematic repertoire, 'Paths of Glory' stands as a powerful and distinctive…
>>続きを読む1957年公開。WW1で独軍と局地戦を戦う仏軍の物語を通して戦争の愚かさを描く。これまたキューブリック初期の骨太な傑作。
勝ち目の無い状況に疲弊し切った兵士がひしめく仏軍の細く長い塹壕の中を、カメ…
戦争映画はいくつか観てきたけど、
ここまで上層部の愚かさを痛烈に、生々しく切り取った作品は他にあまりない。
上官の老害同士で、軍法会議に出す(処刑する)自国の兵士の人数を相談し合ってるシーンとか本当…
この年代のハリウッド映画をほかにそんなに見てないので比較しがたいものがあるけど、50年代の戦場シーンでこの臨場感はすごいのでは。
戦禍と傲慢と政治のうずまく中で、理想主義過ぎると言われてる連隊長が…
このレビューはネタバレを含みます
キューブリック監督、初期の戦争映画。題材は1915年の独仏戦争、ドイツ軍の要塞を巡ってのフランス軍の無理な「突撃」作戦とその失敗、その後の軍法会議にフォーカスする。
キューブリック監督の作品とい…
スタンリー・キューブリックが描く戦争の不条理な物語。
面白かったが、期待したよりかはハマりませんでした…。
第一次世界大戦の塹壕戦で起こった出来事。
フランス軍は上官の命令でドイツ軍に攻撃…
『我々は何と闘っているのか?』
今作で登場人物が対峙するのはドイツ人ではなく、己の人間性そのもの。
戦争映画ながら、敵であるドイツ兵士の姿は一切描かれない。
酒場の兵士たちが人間性を取り戻す感動的…