突撃に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 2ページ目

「突撃」に投稿された感想・評価

キューブリックの反戦映画って敵味方っていう括りでの話じゃなくて、人間という種の醜さとか残酷さを描いてて好きなんだよな。

突撃シーンのリアルさヤバくてずっと心臓バクバクしながら見てた。
Unashamed

Unashamedの感想・評価

5.0

Among Stanley Kubrick's cinematic repertoire, 'Paths of Glory' stands as a powerful and distinctive…

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catman

catmanの感想・評価

5.0

1957年公開。WW1で独軍と局地戦を戦う仏軍の物語を通して戦争の愚かさを描く。これまたキューブリック初期の骨太な傑作。

勝ち目の無い状況に疲弊し切った兵士がひしめく仏軍の細く長い塹壕の中を、カメ…

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犬牟田

犬牟田の感想・評価

4.3
それぞれの人間性が強烈に湧き出ていてとても好き、キューブリックの作品は退屈知らず。
戦争、軍隊の非情さ醜さをしっかりドラマにしてて感心
それだけに留まらず、人間の内に眠る希望を感じさせられる終わり方をするのが流石キューブリック
まるか

まるかの感想・評価

4.5

戦争映画はいくつか観てきたけど、
ここまで上層部の愚かさを痛烈に、生々しく切り取った作品は他にあまりない。
上官の老害同士で、軍法会議に出す(処刑する)自国の兵士の人数を相談し合ってるシーンとか本当…

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この年代のハリウッド映画をほかにそんなに見てないので比較しがたいものがあるけど、50年代の戦場シーンでこの臨場感はすごいのでは。

戦禍と傲慢と政治のうずまく中で、理想主義過ぎると言われてる連隊長が…

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このレビューはネタバレを含みます

 キューブリック監督、初期の戦争映画。題材は1915年の独仏戦争、ドイツ軍の要塞を巡ってのフランス軍の無理な「突撃」作戦とその失敗、その後の軍法会議にフォーカスする。
 キューブリック監督の作品とい…

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 スタンリー・キューブリックが描く戦争の不条理な物語。

面白かったが、期待したよりかはハマりませんでした…。

 第一次世界大戦の塹壕戦で起こった出来事。
 フランス軍は上官の命令でドイツ軍に攻撃…

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『我々は何と闘っているのか?』
今作で登場人物が対峙するのはドイツ人ではなく、己の人間性そのもの。
戦争映画ながら、敵であるドイツ兵士の姿は一切描かれない。

酒場の兵士たちが人間性を取り戻す感動的…

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