前編はコミカルにテンポ良く場面が展開していきます。
後編は実際に起きた松川事件をドキュメンタリー風に仕上げ法廷での証言者、検事、弁護士、裁判長のやり取りにじっとスクリーンを見つめていまし…
山本薩夫監督の大傑作である。
笑い、涙、そして感動。
こんなに素晴らしい映画は、なかなか無い。
「1948年冬 東北のある町」と表記のあと、物語は始まる。
土蔵破り、要は泥棒をしている林田義助(三…
松川事件そのものよりも目撃者の話。やっぱり三國連太郎がすごい。最後の法廷で目撃証言と同時に自分の前科をぶちまけて、爆笑の渦の中でスッキリしてるところで終わるの面白い!妻の佐久間良子の表情が「恥ずかし…
>>続きを読むあの松川事件より当時現場にいた泥棒が証言した内容に基づいて映画化したコメディ。コメディだが山本薩夫が映画にしているんで前半と後半は、色合いがかなり違う。後半は、松川事件をでっち上げようとする警察と検…
>>続きを読むやっぱりなんてっか解らん!
…けどなんとなく解るこれ!w
破蔵の妙見小僧の壱代記…かと思いきや後半は裁判物に進展。
己の家族の幸せの為に泥棒の足を洗いある事件の目撃を十年黙したが周りに説得され男気を…
どうやら総出で昭和に逆戻りしはじめた我がにっぽん、の指揮を取るのはひたすら税金から掠め取りを生業とする政権やら電通やら泥棒の方々。てことで今観るべきはこれだ!とタイトルで選んだ。懐かしい昭和の顔続々…
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