思っていたよりもずっとユダヤ・キリスト礼賛映画だった。確かに「莫大な予算を投入して作られた」というだけあって、セットの造形や映像の迫力は大したものだと思う。特に有名な戦車競走のシーンは思わず見入って…
>>続きを読むリバイバル上映で見た。
宗教色がなかなか強い映画であった。
(イエス・キリストが出てきたり、業病の人たちが回復する?等)
BGMが有名。
戦争のシーン、最後の戦車レースのシーンが圧巻であるが、映画全…
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長い上映時間だけれど、全く飽きずジュダの波瀾万丈な人生にどっぷり入り込める作品だ。でも、結果的には彼の人生を通してキリストってやっぱり凄いんだね!ということがこの映画の趣旨であるのだけれども…
メッサーラ!
叫びたくなります(笑)
原題の副題は「キリストの物語」というもので、原作を読むとかなりキリスト教の世界観が濃厚に描かれています。
映画の方では時間の関係上オミットした内容も多く、その…
いつか観ようと思いつつはや20年(笑)ようやくレンタルしました。
いや、ホント観て良かった。前知識なく観ても大河ドラマ的な娯楽作として面白いし、ローマ時代、ユダヤ人、キリスト教なんかのウンチクが少し…
無実の罪で奴隷にされ、家族や友人も巻き込まれ、復讐を誓い、巡り合わせと実力でのし上がっていく、っていうプロセスがグラディエーターみたいで面白い。というか、グラディエーターってこれのオマージュだったり…
>>続きを読むワイラー・ヘストンのベンハー
1959年、アカデミー作品賞受賞。監督ウィリアムワイラー。
全国で開催中のリヴァイヴァル映画祭
「新・午前10時の映画祭」(ゴゼジュウと表記)
プログラム…
1880年に発表された同名小説3度目の映画化作品。
旧友の裏切りで奴隷となったユダヤ人貴族の運命と、キリストの生涯を絡めながら描いたスペクタクル大作。
あまりにも有名な戦車競争のイメージが強すぎて…