13回の新月のある年にに投稿された感想・評価 - 41ページ目

『13回の新月のある年に』に投稿された感想・評価

有酸素

有酸素の感想・評価

3.8

とても冷静な口調で語られているのに観るものの気持ちを痛いほどほど揺さぶってくる。
生きる性の多様さとそれが必ずしも性愛に限らないことなど今まさに語られているテーマをすでに踏まえている。
彼に愛されて…

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夢現で鑑賞したけどそれでもくっきりと浮かび上がってくるものを見ることができた。
ビル観察男とデカイ声で笑う煩い覗き見ババアが個人的にお気に入り。
Genichiro

Genichiroの感想・評価

4.5
オープニングがすごい。フランキーティアドロップが流れるシーンがすごい。謎のダンスシーンがすごい。
mymy

mymyの感想・評価

5.0
見終わった後汗ダラダラだった
もう一回みたい
かなり元気になった
春眠

春眠の感想・評価

5.0

胸が潰れてしまいそうなくらい苦しくて悲しい。けれどわたしには涙を流す余地はなかった。ただ圧倒されて、面食らってしまった。
精肉場での牛の解体、ひとつの存在がだんだんと肉塊になっていくさまは酷く悪趣味…

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ダグラス・サークがカルピスだったら、その100倍濃度の原液みたいな映画。ということで地獄のように切ない。
「“針飛びするレコード”が出たらハズレなし」という映画の法則があるが、これはその典型。それが…

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一

一の感想・評価

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精肉工場で、また修道女の口から、そしてテープの再生で語られる人生。最期に語りかける人は無し。ホント仕方ない。加藤泰『皆殺しの霊歌』で佐藤允が倍賞千恵子に「俺の話を聞いてくれ!!」とすがりつく場面が僕…

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csm

csmの感想・評価

5.0
空いてるユーロという環境の良さもあるのか以前よりギンギンに感動した。
1000

1000の感想・評価

3.8

ドイツのホドロフスキー。
どストライクというわけではないが、力のある作品だった。無慈悲なまでに暴力的。

気が狂いそうな演出は山ほどあるが、食肉工場でのモノローグは文字通り狂っていた。
鍵穴のぞいて…

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み

みの感想・評価

3.4

愚かなので理解が追いつきませんでした。シーン一つ一つに監督の思想がぎゅっと詰め込まれてるのは感じたけど。。例えば、首吊る人は牛の屠殺を彷彿させて、ただ死ぬのを待つ孤独な人を描いているのかな、なんて考…

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