反撥の精神状態とローズマリーの赤ちゃんの不穏な空気をMIXさせてポランスキー主演で撮り直した様な映画。
主人公がポランスキーそのものに思えてくる。
21歳くらいのイザベルアジャーニがめちゃくちゃきれ…
集団と個、アイデンティティ。
日常を蝕む隣人の不気味さは「ローズマリーの赤ちゃん」、精神崩壊する様は「反撥」に通じる。
壊れゆく己を客観的に観察するもう一つの自分。狂気に陥ったあとの、錯乱した世界、…
やけに奥が深そうな映画だと思って観てたら、監督の人生そのものが詰まってるんですね……
物語の面白さとしてはローズマリーの赤ちゃんの方が好みだけど、そう知ると色々と考えさせられる作品。
ただのホラー…
ロマン・ポランスキー監督主演の作品
この作品はポランスキー映画で日本劇場公開されなかった数少ない作品だそうです
「ローズマリーの赤ちゃん」から8年後の作品
そう思うとイマイチな気がする
ローズマリ…
アパートの住人たちから騒音の苦情を受けた男が少しずつ病んでいく。自分と同じく他の住人から責められているババアが登場し、彼女が真偽の分からない証言をしたことにより人間不信に拍車がかかる。藪の中的展開。…
>>続きを読むロマン・ポランスキー未公開の
サイコホラー観る
初レビューは楽しい映画をとも
思ったけど観たかったので
主演ポランスキーが精神を病んで
ゆくポーランド人を演じております
どうして?を突き詰めたい…
ロマンによるセルフローズマリーと言ったところか。
舞台はパリのアパートメント。中庭を介した各々の窓を劇場の桟敷席に見立てて、自らの死を演じるの面白い。おかわり吹いたwこの頃実際アメリカによって狂人に…
いわくつきの家で主人公が徐々に自己喪失して狂っていく過程を描いた映画、という意味で「シャイニング」とよく似ている、ホラーというより心理スリラー要素が強い。外国人が感じる疎外感、閉塞感についての映画で…
>>続きを読むなんとも珍奇な作品でした…。ポランスキー監督が自ら主演、「ローズマリーの赤ちゃん」と同じく、アパートでヤバい隣人に囲まれる的な話です。どんどん孤立して精神的に追い詰められていく恐怖。さすがアパートも…
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